【教務ブログ】卒業論文

こんにちは、教務のSBIです。

たまにはSBIの大学生活の思い出なんかも綴ってみようかと思います。

 

学部によってはないところもありますが、基本的には大学を卒業するためには、

卒業論文を書かなければいけません。

私は文学部にいましたので、書かなければいけなかったわけです。

 

 

しかし、そもそも文学部に入ったのは、受験科目の関係だったため、

文学部って何をするところなのか全く知らずに入ったんですね。

みなさんに「文学部って何するところだと思う?」と聞いたら、

恐らく大半の人が「本を読むところ?」と疑問形で返してくるでしょう。

私もそうでした。

ちなみに、いつか書こうと思ってはいますが、

大学院は「国際広報メディア研究科」というところに行きました。

ここもなんなのかよくわからずに行きました。

 

まぁ大体の話をまとめると、文学部は主に4つのコースに分かれると。

哲学・歴史学・文学・心理学が多分それらです。

この中でさらに細分化すると、キリスト教学とか、中国文化論とか、

社会行動学とか、なくても誰も困らないようなところに行きつくわけです。

 

さて、2年時の分属にあたり、SBIは消去法で歴史学を選びました。

研究室としては、東洋学研究室です。三国志が好きだったというだけで行きました。

その頃も今も、中国語はわかりません。なかなかのチャレンジャーでしたね。

一般的に東洋史といった場合、想起されるのは中国史でしょうが、

イスラム圏の歴史も入ってきます。

研究室での最初の自己紹介の時に、最初の一人がそう言ったからなのか、

それともこれが正解なのか知りませんが、

そっちの人は「イスラム」ではなく「イスラーム」と言いました。

全員。「私はイスラームが…」とか「僕はイスラームの…」などと聞くたびに、

一々笑いをこらえるのが大変でした。

 

その後、なんだかんだで西洋史に移籍することになりました。

研究室内の政治争いに負け、結局は「大英帝国の庶民の歴史」みたいなもので

卒論を書くことになりました。そんなこと本当にどうでもいいんですけど。

先日何気なく卒論を見直してみたところ、全く記憶にないことがたくさん書いてありました。

「注釈に使ってるけど、こんな英語の論文読んだっけ?」

みたいな疑問符で頭がいっぱいになりました。

 

卒論執筆時の唯一の記憶。

それは何度もタイピングしているのに、「いんどあたいりく」という言葉を、

「インド亜大陸」ではなく、「インドア大陸」と変換され続けたことです。

大陸なんて絶対アウトドア派に決まってるじゃないですか。

 

というわけで本日のまとめ。

大学はちゃんと下調べしてから入ろうね!

 

 

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