お待たせしました。SBIです。
もうタイトルが何だかよくわからないことになっていますね。
でもこれらが全てつながる話です。
SBIは数学が苦手でした。
現役の時はセンターで100点くらいでした。
それが浪人して、平均140点くらいにはなっていたはずです。
調子のいい時で160点に乗るかという成績でした。
もちろんセンター数学に対しては、かなり時間を割きました。
同じ問題集を何回も何回も繰り返しました。
今になって考えると、武田塾の「自学自習」と同じことをしていたわけですね。
ですが、どれだけ努力しても苦手なものは苦手で、
上記の数字が現実だったわけです。
さて、センター本番がやってきました。
数学はⅠAがやたら簡単でした。
確率は樹形図を描けば何とかなる数が分母でした。
そしてまだあの頃は数列がAに含まれていましたが、
よくわからないので、今は亡きコンピューターという問題を選びました。
中学レベルの英語がわかれば、満点が狙える範囲でした。
さて、最も苦手なⅡBの時間が来ました。
なんと、半分ぐらいよくわからなかった「指数・対数」が出題されませんでした。
三角関数と微分は計算力で何とか乗り切りました。
今更述べるのもなんですが、センターは各大問の問1を解き、
その答えの数字を使って問2を解き、その数字を使って問3を解くのが常道でした。
ベクトル・複素数・確率分布・コンピューターの4つから2つを選ぶ形式でした。
模試の時は、4つの中から簡単な2つを選んでいました。
で、本番ではとりあえずコンピューターをやり、
あと一つはどうしたものかとなりました。
ベクトルと確率分布はみたところ7割程度なら取れそう。
一方、複素数は問2と問3が解けそうでした。
ところがいくら考えても問1が解けそうにありません。
ですが、ずっとうんうん考えていてもしょうがないので、
意を決して複素数をやろうと決めました。
〇√□というのが解答欄でした。
ですので、2√3にしてみました。
するとどうでしょう。
問2も問3もケタ数に問題が生じませんでした。
もう悩んでも仕方ないので、そのまま出しました。
全部合っていました。
本番で自己最高の9割超えを果たしました。
なぜ2√3にしたかというと、多くの複素数の問題を解く中で、
正解として多いのが、2√3と-√2だったという経験をしてきたからです。
保護者世代の方にしか通用しないとは思いますが、
マンガ「キン肉マン」の超人オリンピック3位決定戦で、
ラーメンマンは叫びました。
「キン肉マン、ロビンマスクから逃げるな。お前は私を倒した男なのだ。
お前との戦いを誇りたいのだ」と。
ラーメンマンは「運が悪いとしか言えない状況」でキン肉マンに負けたのです。
ミート君はラーメンマンの言葉を
「運は努力したものの味方だと彼は言いたがっている」と解釈しました。
多少好意的に過ぎるきらいがありますが、
SBIが言いたいのもそういうことです。
勉強って、何がどう役に立つのかわからないから、
できることをやってみよう!というのがまとめです。
ではまた。
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