おなじみ札幌校教務のSBIです。
今日は私立大学の試験や、国公立大の2次試験の際に起こる文系の悩み
についてお話ししたいと思います。
もうタイトルで書いてしまっていますが。
私大であれば、文系はたいてい英国社でいけますが、
国公立だと英数国になることが多いです。
では両方受ける場合は一体どうしたものかと悩むわけですね。
文系の人はたいてい数学が苦手なのに、
国公立に入るためには数学をやらなければならないジレンマ、
というかディレンマが生じます。
でも私大志望者の中にも、
暗記が苦手で社会科より数学をやりたいという人も潜在的にいます。
結局どうしたらいいのかと。
かく言うSBIも同様の悩みを抱えた青年でした。
国公立志望だったので、センターでは絶対に数学をやらなければいけない。
でもマーク式ならともかく、筆記となると全然できなくなると。
ちなみに、現役の時に受けた某大学模試は確か12点でした。
何を聞かれているのかさえ分からず、
解答用紙に大きく「X=2?」と書いてみました。
部分点はもらえませんでした。そもそも正解は2だったのでしょうか。
知りません。そんなわけで当然浪人するわけです。
次善策として考えたのは、センターは何とかするとして、
2次では数学のないところを受けるということです。
SBIの頃はまだ文系でもセンターの社会は一つでよかったのです。
志望大学ははっきりしていました。
その中で、数学を2次でやらなくていい学部に行こうと考えたわけです。
それは文学部でした。
数学の代わりにセンターでとっていない社会科をやればいいですよと言われたので。
でも本当は教育学部に行きたかったのです。
でもそしたら数学が待っています。
秋まで倫理と数学を並行してやっていましたが、結局倫理にしました。
数学はわからなければ大問を丸々落とす可能性があるからです。
一方、倫理は知識さえあれば十分戦えます。
その結果、何の予備知識も持たずに、
何の興味もない文学部に入り、色々とやる気をなくすのですが、それはまた別のお話。
本日のまとめです。
やりたいこととやれることは必ずしも直結していない。
やりたいことに力点を置いて考えたほうが、将来のためにはいいぞ!
楽しようとするなよ!入りやすさで決めるなよ!
数学か社会かっていうのは、結構人生を左右する恐れのあるやつだぞ!
皆様何卒お心に留めておいてください。ではまた。
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