合格体験記4「早稲田大学・慶應義塾大学・上智大学大学合格」

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  • 名前:吉村暢淳
  • 高校名:私立本庄東高等学校
  • 入塾時期:大学1年の夏頃
  • 合格大学・学部:東京学芸大学

早稲田大学(法学部・商学部・教育学部)慶應義塾大学(商学部)上智大学(法学部法律学科・法学部国際関係法学科) 東京都町田市在住、私立本庄東高等学校進学コース卒(サッカー部所属) 青山学院大学総合文化政策学部に入学するも大学1年生の秋から仮面浪人

受験時の情報

  • 出身高校の偏差値 出身校のレベルは、偏差値55
    通っていた高校には、進学・特進・選抜の三段階があり、一番下の進学コースだった。
  • 得意科目:日本史
    高校のとき、日本史の授業をしてくれたのが担任の先生で、
    その先生が大好きだったので日本史の授業を真面目に聞いていた。
  • 苦手科目:国語
    そもそも自分には、読解力がなかった。
    だから古文・漢文がいらない大学を受験したが、
    現役で受かったのは青山学院大学だけだった。

サッカーに明け暮れた高校時代、やがて仮面浪人へ

サッカー部では平部員だったのですが、いろいろなポジションにつきました。

主にやっていたのは長友佑都のポジション、サイドバックとサイドハーフです。 部活と勉強を両立させる気がなくて、高校3年の9月まで部活に専念していました。サッカーばっかりやっていたり、遊んでいたりで、勉強どころではない高校時代でした。 高校時代に好きだった担任の先生が慶應義塾大学文学部出身だったので、現役のときの第一志望は慶應義塾大学の文学部でした。慶應義塾大学の商学部や環境情報学部、総合政策学部も受けましたが全滅です。 現役当時のセンター試験の結果は、英語140/200点、日本史94/100点、国語89/100点(現代文のみ)といったところです。滑り止めに受けて合格していた青山学院大学に入学しましたが、なにか釈然としない気分でした。 そもそもサッカーがやりたくて大学に進学したのですが、体育会の体質も合わず、そうすると通っていた青山学院大学にも魅力を感じなくなってきました。改めて自分の将来について一から考え始め、早稲田大学か慶応大学の法学部に入って、官僚を目指したくなってきたのです。

武田塾と出合って、受験勉強を再開

そんなことを考えているときでした。

東京都町田市の本屋さんで、武田塾のチラシを見かけたのです。 ちらちら読んでみると、武田塾の推奨する勉強方法が、自分の勉強方法に近く、さらに自学自習して逆転合格するという内容に感銘を受けました。 さっそくホームページを確認して、8月中旬に受験相談に行き、カリキュラムの説明を受けて、どういう勉強をするのかを聞かせてもらいました。 8月21日には、初めての特訓を受けたのですが、その日は、勉強のやり方を実践的に示してもらいました。特に英語の勉強方法を教えてもらい、その日から徹底的に、英単語の基礎からやり直し始めました。 現役時代の受験では、英単語帳を全部こなさないで受験に臨んでしまっていたことなど、いまなにが必要なことなのか、なにをどのようにすればいいのかが、改めてわかったような気がしました。

夢の早慶に向かって、まっしぐら

現役時代に落ちてしまった早稲田大学と慶應義塾大学は、難易度が高く、受けはしたものの手の届かない存在のように思っていました。

だからこそ滑り止めだった青山学院大学に進んだのです。 ところが、武田塾に入塾して、合格へのルートを指し示してもらい、いまなにを、どのようにして、いつまでにやればいいのかを教わり、毎週、習得状況を確認するためのテストを受けているうちに、これは受かるんじゃないかと思い始めました。 夢のまた夢だった早慶が、夢ではあっても手の届くところまで近づいて来たのです。自分にとっては早慶は、やはり特別な大学ですが、身近な存在に思えて来ました。

無駄なく、効率よく、計画的に

そうなれば青山学院大学も休学です。

武田塾のカリキュラム、勉強の仕方は、極めて合理的で効率的ですから、ただひたすら一日一日のノルマを計画的にこなすだけです。短い期間でしたが、特にスランプを感じることもなく、さらに模試の成績も順調に上がってきたので、ただやるだけです。 でも、このように書くと、いかにも切磋琢磨してガリ勉をやっていたように思われるかもしれませんが、せいぜい1日5~6時間ぐらいです。たまには、まったく勉強しない日もありました。 あまり勉強が好きではないので、それ以上の勉強はできません。要は、無駄なく、効率よく、計画に沿って着実に、ということが必要なのだと思います。

早稲田大学法学部に合格して(そして受験生のみなさんへ)

結果として仮面浪人になってからの半年後、早稲田大学法学部以外にも、第一志望だった慶應義塾大学法学部は補欠合格(結果的には落選)、同じく慶應義塾大学商学部合格、早稲田大学商学部と教育学部も合格、上智大学法学部法律学科と法学部国際関係法学科にも合格です。

あまりにもでき過ぎの結果に、自慢げにニンマリといったところですが、正直なところでは、ホッと胸をなでおろしています。 笑われちゃいますが、受験前に一番心掛けていたことは、リラックスすることと、寝坊しないことでした。自分の場合は夜型だったので、寝坊をしないことが一番難しかったのです。 あとは、武田塾の塾生なら誰もがやっていることです。ルートに沿って、自学自習を繰り返し、毎週末にはテストして、習熟状況を確認する。一冊一冊、参考書を完璧といえるまで勉強する。 たったこれだけのことで、遥か雲の上だった希望の大学が、すぐ手の届くところまで近づいてきます。ホントに勉強嫌いだった自分でもできたのですから、みなさんにできないわけがありません。 みなさんのご健闘を期待しています。

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