大学入試共通テスト、何が変わる?どうしたら?!

こんにちは。
今日は受験を控える誰もが気になる「大学入試共通テスト」についてお話しします。
これまでの大学入試と大きく変わるので、不安に思っている方も多いと思います。

 

 

大学入試共通テストとは

現在の大学入試センター試験(以下「センター試験」)は

2019年度(2020年度入試)で終わり、2020年度(2021年度入試)からは

「大学入学共通テスト」に変わります。
実施日程については、これまでのセンター試験と同様、

1月中旬の2日間で実施されます。
つまり、現在の高1生から大学入試共通テストを受けることになるわけです。

大学入試共通テストと、センター試験の違いとは

大きな違いは以下の通り3点です。(現時点での予定)

 

・マークと記述が混合(数、国で記述導入)

国語(現代文)と数学(数学I及び数学I・A)で記述式問題を導入する。
国語は試験時間が80分→100分に!数学は60分→70分に!

 

・民間の英語4技能資格・検定試験を「英語認定試験」として、

共通テストの英語と併用

英語認定試験では、受験生の負担や高等学校教育への影響を考慮して、
高3の4月~12月の間の2回までの試験結果を使うことになっています。

 

・マークの聞かれかたが変わる

思考力、判断力、表現力をいっそう重視した作問のために

マークシート式問題の改善を行う。
(複数の選択肢を組み合わせて解答する「連動型複数選択問題」、
正解が一つに限らない問題、数値や記号を直接マークする問題など)

 

 

 

これら3点の変化に合わせて、

 

・参考書の種類
・参考書の身につけかた

 

も変わってくるかもしれません。

 

ただし「基礎の完成度を上げる」という基本は変わりません。
センター対策本にはまだ手を出さず、日大レベルを完璧にしていきましょう。

今、やらなければならないことは変わりません。

 

また、英語に関しては民間テストの利用が検討されているため、
4技能テストを受ける前提で勉強をするのが無難と考えられます。

受験で使う英語の力を伸ばす事につながるので、

英検2級の受験をお勧めします。

リーディングだけでなく、リスニング、スピーキング、
ライティングの能力向上を目指しましょう。

 

全てを一気に始めると収集が取れなくなりますので、
いまの勉強方法と変わらず、

リーディングから順番に固めていくことをお勧めします。

 

試験は変わりますが、全容が分からなければ特別な対策はできません。
どのようなテストになるとしても「完璧な基礎」は合格に必須です。

 

焦らずに、今できることから確実に仕上げていきましょう。

今回は以上です!

困ったことがあれば、いつでも受験相談にいらしてくださいね。

 

 

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